バイク盗難被害に遭わないために

バイク盗難

バイク、特に小型のスクーターは車に比べて重量が軽いため盗難しやすく、大型でもカワサキのニューモデルなどは売却よって多額の現金となるため、狙われやすい車両です。

盗まれてから「対策をしておけばよかった」と後悔しないよう、盗難補償の加入や、盗難を防止するための用品を購入される前に、あなたにとってベストな選択ができるよう、バイクの盗難状況に対するしっかりとした知識を身につける必要があります。

そのため、バイク・スクーターの盗難について詳しく知っていただくために、以下について解説します。

読み終えた時、あなたのバイク盗難に関する意識が変われば、バイク販売店として幸いです。

1.バイクの盗難台数

平成25年のオートバイの販売数が56万3309台
盗難件数:51,588件
検挙件数:5,618件
56万台が販売されたうち、5万台ものバイクが盗まれ、犯人逮捕率は1割程度となっております。
ライダーの防犯意識の上昇により、近年の盗難被害は減少傾向にありますが、それでも販売されたバイクの内、約1割も盗難されているのが現状です。

情報元:JAMA警察庁統計

犯人逮捕率は10%程度

下は、警視庁|平成25年の犯罪情勢に掲載されているデータです。

バイク盗難

バイクの盗難事件の検挙率は1割程度です。
犯人が捕まっているのは4000人程度で、その90%以上は19歳以下の少年です。

若気の至りによって、盗んでしまった少年が逮捕されているのみで、他の犯行は検挙できていない状態です。
つまり、少年犯罪によって盗まれた場合を除き、バイクが手元に帰ってくる確率は限りなく低いと言えます。

では、どのようなバイク窃盗犯がいるか、説明します。

2.バイク窃盗犯の種類

少年犯罪系

上記の図のように、少年が若気の至りによって盗む、または不良少年が窃盗団に「やれ」と言われて犯罪に手を染めるケースもあります。

チンピラ系

様々な工具・機械を装備してバイクを盗みます。
盗難防止ロックも、工具や機械によって簡単に壊してバイクを盗みます。
怖い言い方をすると、工具や機械があれば、誰でもバイクを盗む事ができる、という事です。

プロ窃盗団系

高級なバイクロック、ハンドルロック、イモビライザーが付いていてもお構いなし、狙ったバイクは必ず盗むプロの窃盗犯です。
防犯用品をしっかり装備していても盗むのは、その場でロックの破壊や解除を行わず、そのままバイクをトラックの荷台に乗せて持ち去るからです。

3.盗難車の返還率

盗難件数:51,588件
検挙件数:5,618件
検挙された内、バイクが被害者の元に戻ってくる、被害回復率は43.3%です。
盗難された51,588台の内、おおよそ2,400台は返還されている計算です。

ただ、盗難されたバイクが盗まれる前と同じ姿、五体満足で帰って来る事は稀です。
何かしらのパーツを
取られていたり、破損箇所があったりする事がほとんどです。

被害回復率は、地域によって違います。

被害回復率43.3%は、全国平均です。
当店が地域別の被害回復率を調べたところ、東北や北海道では50%以上と、平均を上回る地域が多いのに比べ、関東や関西では36~37%という全国平均を下回る返還率となりました。

これは、大都市圏はプロの窃盗団の活動が盛んであり、検挙しにくい事にあると思われます。

情報元:警察庁統計

4.盗難されやすい地域

バイクはどの地域で、どういった場所で盗難されるのかご説明します。

盗難件数の多い都道府県

1年間の盗難被害が多い地域を、件数の多い順に並べます。

1位 大阪府:6511台
2位 福岡県:5267台
3位 神奈川県:4271台
4位 兵庫県:3479台
5位 東京都:3045台
————
13位 沖縄県:811

大阪では6511台が1年間で盗まれています。
これは、1日あたり17~18台が盗まれている計算です。
13位の沖縄も、毎日2台のバイクが盗まれています。

これだけバイクの盗難被害は多く、バイクに乗るあなたにとっても、販売店にとっても身近な問題です。

盗難発生場所

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こちらも平成23年のものですが、警察庁の統計データです。
盗難の57%が道路上や駐車場など、自宅以外の場所で発生しています。

「バイクはガレージに保管してあるので大丈夫!」と考えていても、外出先では無防備となるため、窃盗犯もそこを狙います。

情報元:警察庁統計

盗難されないためには?

外出さきで、ちょっとバイクから離れるときでもハンドルロックをかける。
メットインの鍵を締め忘れないなど、日頃からの意識が大切です。

また、ロックだけでも、ワイヤーロック、ディスクロックなど、たくさんの種類が販売されていますので、なるべく頑丈なものを前後のホイールに取り付けるといった事も大切です。

当店でも、防犯用品の在庫や、オススメ用品の取り寄せはもちろん、
盗まれたバイクが見つかる可能性が高くなるグッドライダーへの加入もできます。

もしも時の安心があるのがベスト

ここまで、盗難についてお伝えしてきましたが、残念ながら「絶対に盗難されない方法」というのはありません。
気軽に乗れる事がバイクのメリットですが、盗難防止をするほど、乗り降りの手間も増えてしまいます。

そこで、バイクの盗難補償に加入するのも、ひとつの手です。

当店では、盗難補償を扱っておりますので、気なる方はぜひご相談下さい。

系列店含め「買ったばかりなのに、バイクが盗まれてしまった・・」というお客様を見てきました。
販売店として、何かしたくても、話しを聞く事しかやれる事が無いというのは、非常に辛いものです。

万一の時も、しっかりサポートできるよう、あなたのお力になる事ができれば幸いです。

バイク盗難補償

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